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ローマ起想録




ここでは、古代ローマについて、私なりに語ってみます。


現在でも「永遠の都」といわれるローマ。このローマのもととなったのは、B.C.753年にロムルスが建国した小さな都市国家でした。その後、共和政を経て、「ローマ帝国」とよばれる強大な帝国に成長しました。

私がこのローマに魅了されたのは、塩野七生さんの「ローマ人の物語」シリーズを読んでからです。一冊がとっても分厚いので、こりゃ大変!と思っていましたが、一度開いたら夢中になってしまいました(^^)

何よりも感動するのは、ローマの被征服者への対応。同盟国に対しては、指導者層の若者たちをローマに留学させて、「ローマ・シンパ」にして帰す。自分たちのやり方が一番よい、ということを示すことによって、不満が出ないようにするのは、何とも利口ではないでしょうか。これも、ローマが繁栄sっひた一因だと思います。でも、思想を押し付けるのは、あまりよいことではないとは思いますが・・・

このように強大であったローマ帝国も、盛者必衰の理に倣って、やがて滅びてしまいます。しかし、政治・文化などあらゆる面で、イタリア、スペイン、フランスをはじめ、ヨーロッパ各地に影響を及ぼしました。ラテン語からは、イタリア語、スペイン語、フランス語、ポルトガル語などが生まれました。

私は今、フランス語を勉強していますが、やっぱりラテン語系統の言葉だなぁと思います。確かにラテン語とは、発音、つづり、文法などはずいぶん変わっていますが、ところどころにラテン語の香りが感じられます。

(例)ラテン語→フランス語

<海> mare → mer         <空> caelum → ciel


さて、ローマ人の主食は何でしょう。答えは「小麦」です。ヨーロッパ人といえば、肉食というイメージですが、それはゲルマン文化で、ローマ人は肉よりも小麦を好みました。小麦粉をおかゆ状にして食べていたようです。考えてみれば、イタリアのパスタやピッツァは、このローマの小麦から来ているのでは?またまた現代に生きるローマ文化を発見!!
そういえばこの前、新聞に「魚醤」のことが載っていました。古代ローマ時代から使われていた、魚で作った醤油のことです。日本では味わえないのでしょうかね・・・やっぱりイタリアに行かなくてはムリ?


(つづく)